コムネックスみづほ
摂食・嚥下研修を実施しました
コムネックスみづほ西館において、言語聴覚士による『摂食・嚥下研修』を実施。
高齢期における大きな楽しみのひとつである『食』。
一方で、食に関連する心身の機能は、加齢と共に衰えていってしまうのも現実・・・。
西館では、出来得る限り、最後まで『食』が楽しめるよう、様々なイベントに加え、
職員の資質向上にも努めています。
【どんな食材が食べにくいか、基礎知識も大切】
【なぜベットをG-UP(ギャッジアップ)させて食事介助を行うか】
上記は一例ですが、今後もご利用者の皆さまに、楽しく安全な食事環境を提供できる
よう、職員の資質向上に努めてまいります。
今回は、ご自宅での介助時にも気をつけておくと良い基礎ポイントを3つを挙げます!
・本人の覚醒状態(意識がはっきりしているか、眠ったような状態のままではないか)
・一口の量は適切か(多すぎないか、少なすぎていないか)
・口の中に、食物が残っていなか(のみ込んでいるようで、のみ込めていないことも)
何かご不安なことがあれば、お気軽にお問合わせくださいね。
専門職がご相談に応じます!