
ホテルで暮らすことを、
介護で実現したい。
昭和22年、寿福寺の住職が一宮市に住む子どもたちのため、
本堂を改修して造られた「みづほ保育園」が慈雲福祉会の始まりです。
そこから、「思いやりの心を明るく豊かな人生のために」を
基本理念に掲げ、それぞれの施設がそれぞれの地域とのつながりを
大切にしながら、地域の方々とともに慈雲福祉会は発展してまいりました。
現在でも、開園当時から続く園児とご利用者の交流会は継続的に
行われており、子どもたちの元気と笑顔が、ご利用者の前向きで、
明るい気持ちを引き出しています。
さらに私たち慈雲福祉会は、人生最期の時を、
ホテルのような場所で暮らしていただきたいと考えております。
その思いの実現のためには、私たちは努力を惜しみません。
心からご家族さまが任せられる介護人材の育成や、
介護ロボット、ICTの導入を通じて、
ご利用者の、安心で快適な暮らしを支えてまいります。
そして、介護業界唯一となる全館にオゾン脱臭装備を整えることで
施設内での無臭化、さらにはオゾンの抗菌作用により
衛生的な環境づくりを徹底し、
毎日をきれいな空気の中で気持ちよくお過ごしいただいております。
また、快適な施設で自分らしくあり続けていただくため、
おむつ使用率0%の実現や、車椅子から自立歩行への支援などの
独自の介護方針のもと、積極的な自立支援活動を行っております。
これからも慈雲福祉会は、
ご利用者の
毎日の暮らしがより豊かで
自分らしく
あり続けるための
努力を惜しまず事業運営を
行ってまいります。
慈雲福祉会 理事長林倫子