風水害訓練を実施しました！

例年よりも早く梅雨入りとなりましたね。

近年、全国各地で毎年のように風水害による被害が発生しています。

これからの台風や大雨の時季に備え、風水害に向けた訓練を実施致しました。

　　防災情報にも、市町村が出す避難情報と、国や都道府県が出す防災気象情報があることや、木曽川が万が一決壊した場合など、大規模な洪水が発生した際、施設周辺で最大どのぐらいの浸水の高さになるのか、浸水の継続時間がどのぐらい想定されるのか、過去の全国の高齢者施設で起きた水害から学ぶ点はどんなことがあるのか、マニュアルも含め改めて確認を行いました。

　　浸水により、エレベーターが使用できない前提で、車椅子や寝たきりの方を想定し、階段を使っての垂直避難訓練も実施。職員が上下の場合と横並びの場合など、階段での垂直避難において、どの方法がスムーズなのか、抱えられる利用者様はどういう感覚を覚えるのか等の体験も兼ねて実施。

　　他にも、シーツを２枚重ねにし、四人で運ぶ訓練も。

今後も定期的に訓練を実施し、職員一同災害に備えて参ります。

皆さまも、この機会にご家庭で災害の備え等チェックをしてみてはいかがでしょうか？